最近、筋肉にはたんぱく質って言うけどどうすれば?と、よくお問い合わせ頂くようになりました。確かに、筋肉が大事といわれるようになり筋トレ流行り、プロテイン流行り、ですね。
筋肉を作るたんぱく質は20種のアミノ酸からできています。約10万種ある体内のたんぱく質は全て20種のアミノ酸で構成されていて、たんぱく質を作り出し筋肉の原料となります。この時ある程度体を動かすことが大事なのが、朝のたんぱく質やアミノ酸摂取が推奨されている理由です。
お薦めの食物では、肉、魚、卵がよくあげられますが、ブロッコリー、大豆製品(豆腐納豆)などもオススメ。たんぱく質の吸収を助けるビタミンB6を含む、くるみ、ごま、バナナなどを一緒に摂るとよいとされています。
筋肉は40歳から1%ずつ減っていくと言われています。しかし、たんぱく質は、体内でストックはできないので、一度にたくさん摂取しても排出されてしまいます。やみくもにプロテインを飲むなどの過剰摂取はオススメできません。
たんぱく質アミノ酸不足は皮膚や毛髪免疫の抗体などにも大きく関わります。冬は、ホットでアミノ酸飲料トップウイナーを、お続けくださいませ。